同じ世界・同じ時間
今朝起きて、ふと気がついたこと。
この電話機のデザインを見て、違和感を持たない人は、
僕の周囲にどれだけ存在するだろうかと。。
周囲がみんな若い人ばかりで、今まであまり考えたことはなかったけど、同じ世界と同じ時間を過ごしてきた人というのは減る一方で、夥しい数の別な世代は、自分が動き続ける限り無限に増殖していく。そして無限に増殖したそれ以外の世代の中で少数派になっていき、そしてその多数派の中で僕は特異点になりつつある。いや、もうなってる。
ならば探そう。この電話機のデザインに違和感を持たない人を。そして見つけよう、同じ世界を観た人を。同じ時間を生き抜いた最愛を。
もっとも、僕の生きた世界と生き抜いた時間は、あまりにも異端だが。。