まだまだ。。

今朝、距離を置いたはずの自分の想いが、 まだまだ距離が置けていないことに気がついた。 まだまだ、全然だめだな。。

見られて、いた。

今日は例によってお寿司ランチのデートに行ってきた。 昼休みを告げるゴングが鳴って、 遠くからお互いに目を合わせて出口に向かった。 「月曜日だからお寿司でテンション上がりますよ!」 「僕も楽しみにしていました!」 無事にこのランチの約束は果たされ…

選択肢は3つ。

突然だが、ボクの目の前には3つの選択肢が掲げられている。 ひとつは今までのボクなら脇目も振らずに選択して、追いかけてしまうもの。 もうひとつはひととおり悩んだ末に最後に選択するもの。 「脇目を振らずに」の選択肢は、この夏に見つけた片想い。本当…

「第三選択肢」は突然に。

その人の存在にはずっと気が付いていた。 その人はずっと遠い世界から気まぐれにやってきた人だと思っていた。 そう、あの日のその人を見るまでは。 いま、僕を中心にグルグルと3人の人が頭を巡っていた。そのうち1人は僕の中でその先に進まないと決めて、残…

神無月に吹く風は

突然ですが、近いうちに何かが起こるかもしれない。 というよりも、僕がなにかを起こすかもしれない。 僕の周囲は、俄かに騒がしい。 以前から予告されていたことなんだけど。今週はとにかく毎日想定外に騒がしい。そして多分、僕はそれをもっと騒がしくしよ…

東京明日佳病院から、癒しの時間。

左肩腱板断裂のオペから2日経過。 もう痛みは殆どない状態。 特段問題なければ明日退院。 がっ、なんかまだ退院したくないな。。この病院での入院生活は快適だから。病棟スタッフの笑顔や会話に癒されたし、何よりオペは何の問題もなく完了。術後のケアも申…

傷病者、奥沢に収容。

突然だが、傷病者として奥沢にいる。 何気に明日手術だし。 やることないから暇だし。。 左肩腱板断裂。という怪我でオペすることになった。オペはまぁ、内視鏡下なんでそこまで大袈裟じゃないんだけど、ブロックで出来ないので何気に笑気吸って全麻なんだよ…

好きになりすぎてはいけない。

好きになりすぎてはいけない。 想いは、どうしても自分を苦しめてしまうから。 でも、突き動かすのもまた想い。 今はまだ、自分の想いは深刻ではないけれど、このままならその想いは強くなる一方に、多分、進んでしまう。。「それはダメだ」と、ずっと自分に…

震えるような1秒。

予感はしていた。多分、ここで逢えるって。 夏の最期に訪れた、震えるような幸せ。 ほんの数秒、ほんの数秒の。 冠雪のない富士が見えるためには、いろんな条件が必要。夏の温度が低い朝の、わずか数十分。 「おはよう!見えるよ!」 いつもより早くやってき…

長月に吹く風は

短い夏が終わり、早くも台風の季節。 僕は相変わらず誰とも逢わず、誰とも話さない週末。 ここから先のことを考える前に、自分を癒さないと。。 ここまで、自分が出来ることは全部やろうと決めて、頑張って走り続けて、振り返ってそれらはそれなりの「成果」…

なかよくしてください

「なかよくしてください!」 言葉にすれば1秒程の、なんということはない言葉。 その言葉が、邪気を寄せ付けようともしない清廉な君から、 その言葉が、溌剌とした笑顔を真正面から向けた君から、 あのとき、真っ直ぐに僕だけに向けられた。 皆に言っている…

みられて、いる。

夜間作業でしばらくぶりの西新宿泊。 目が覚めたら、いつもの景色の向こうに、夏の雲。 FY20の夏も終盤戦。 突然だが、僕は多分。見られている。見られていること自体はまぁ、今の職場では目立つ存在だし、周りのみんなは僕の名前を知っているのに、僕は周り…

きみのこと。

長い梅雨が明けて、酷く暑い夏がやってきて、 盂蘭盆を過ぎたら、蝉の声は消えていた。 暑くて短い。今年はそんな夏。 そんな夏の終わりに現れた君。 夢で何度もあった君。 教えてよ、君の生まれた邦のこと。 教えてよ、君を育んだ大切な家族のこと。 僕は知…

景色は見えたか?

執着を手放して、新しい景色は見えただろうか? その先の景色を見る、願望は生まれたか? 「あきらめる」のではなくて「執着を手放す」ことで訪れた新しい毎日は、不思議と穏やかで、すぐ傍にあったはずの景色が見えるようになった。同時にそれは、新しい毎…

あした、また。

望みを抱く者は 高くて危険な階段を上がり、如何にして降りるかを考えない。 それは「上がる」という野望が、「落ちる」恐怖を飲み込んでしまうからだ。 (トーマス・アダムス「魂の病」より) 誰とも話さず、誰にも逢わずに過ごした短い夏休み。また夜にな…

でません。

いまは電話には出ません。 誰とも話さないと、いまは決めたから。 お願いだけしにくるひととは、話したくない。 だから電話には出ません。 元気になったら、また話します。 ごめんね。お願いだから、少し休ませて。

溌剌とした景色。

揺れる想いを手放したら、新しい景色が見えてきた。 その景色は、溌剌とした笑顔が眩しい景色。 いつの頃かに、置き忘れて来た何かのような、そんな感じ。 昨年秋くらいから、時々夢に現れては消えた夢があった。その景色は溌剌とした景色で、大凡ボクには縁…

揺らぐ想いを、手放す。

本当はわかっているんだけど、わからないフリをして今日まで来ちゃったんだ。 果たされない約束は、そろそろ手放そう。 そう思った今年の盛夏。 つまらないことで「心が揺れてしまう」ということと、やたらと忙しい毎日で、精神的には近年では最悪レベルの夏…

真夏の迷走

永遠に明けないのではないかと思わせる長い梅雨が終わった、 そして現れた夏は、長梅雨の鬱憤を晴らそうとでも言いたげな連日の猛暑。 そしてコロナ禍で、何も出来ない夏の始まり。 何でもそうだけど、準備の悪い日々を送るといざというときに何も出来ないま…

魂の、小さな呟き。

思考の声、心の声、そして、魂の声。 思考は大きな声で言った。「だから、なんなんだ」と。 心の声がそれに続いた。「そうだよ、だから」と。 魂の声は小さく、そして頼りなく、ぽつりぽつりと零すように呟いた。 「それでも、それでも、諦めたくない。そう…

振り出しの夏。再び。

年明けからずっと続く、仕事の行群。 休みもなく、粛々と進んだ先にあったものは 、 いつの間にか到来した雨季と、頼りない夏至の陽射しだけだった。 「最近音沙汰ないね、元気?」と読者に声をかけられ、ようやく筆を執った。昨年暮れからのその人は、「一…

Happy holidays

僕から君への、2人の物語を読み続けよう。 この章が尽きるまで。 Happy Holidays!

愛は与えて、想いは募らせて。

「はじめさんに逢いたいです」 「ずっと言わずにいたことだけど、さくらさん、僕と逢ってください」 昨夜交わした、でも果たされるかはまだわからない約束。 お互い「好き」という想いを募らせて、年末に逢う約束を交わした。ただ、逢いたいと言い出した彼女…

そのごのふたり

「いつか逢おう、必ず。」 そう約束をして、二人の毎日は穏やかに進んでいる。 こんな穏やかな毎日が、いつまでも続くと。いいな。。 朝起きて、昼ごはん食べて、家路について、帰宅して。その度に気が向けば彼女と一言二言lineで言葉を交わす。週末には他愛…

未確の約束

彼女は言った。「遠い日か、近い日か、いつか逢えますか?」と。 ボクは言った。「逢えますよ。望めばいつでも、ボクは必ず逢いに行きます」と。 いつ果たされるはわからない、「未確の約束」。 現時点で、ボクは彼女の一枚の写真以外、何を見たわけでもない…

はなせるしあわせ

異色の彼女と繋がってからはや1週間、 彼女とはLINEで無事に繋がった。 話せるということは、やっぱり幸せ。 話し相手が欲しい。ずっとそう望んで、ようやくそういう話が出来る人と向き合えた。お互いその先を意識して正直にいろんなことを話せることは…

異色の彼女はショートヘア

突然ですが、鎌倉デートの彼女との発展的解消から1週間、 再びボクは新しい出逢いに突入。 今度のお相手は今までにないタイプの方です。 どこで見つけたかについてはここでは触れないけど、ボクは新しい出逢いの真っ只中にいる。こんどの彼女は、少し前に追…

発展的解消

熟慮の末に、出口に到達。 それでも悲観はしない。 一年半前に出逢って急転直下の鎌倉デートを経て、2人は出口に辿り着いた。結論から行くと、今後恋愛関係には進まないことになった。ただ、今回の場合は競技して、その上で双方望む結果には至らなかったとい…

目眩がするほど愛しい日々

毎日は穏かに、時々止まりながら。それでも時は前に進む。その1日が、その1秒が愛しい。 目眩がするほど、その瞬間が愛しい 彼女のそれがどんな感情なのかはわからない。なのに僕はそんな不確かな感情さえも愛しく思えて、そして今を生きている。そんな毎日…

再会と再開

逢えない日が続いていた。 そんなときに偶然彼女と逢った。 止まっていた時計が、何事もなかったかのように動き始めた。 国家試験を控えてしばらく会うことも話すことも控えていた。そして職場の集会がある金曜日。今日は帰って来たら会える。と。淡い期待だ…